クリスマスを分析する!やっぱり特別な日にしたい!?カップル編
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もうすぐクリスマスである。
皆さんはご予定はお決まりだろうか?
デート?ぼっち?家族と?
さて、クリスマスはマーケティング上ではかなり重要な日である。
今回はそんなクリスマスに関するマーケティング調査を心理学から分析したい。
目次
クリスマスを分析する!カップル編
まずはカップルに対する調査結果を
株式会社VCNCJapan(本社:東京都渋谷区、代表:平野賢)は、世界で1,400万人に使われているカップル専用アプリ「Between」キャンペーンページにて、カップル3377人を対象に「カップルのクリスマスに関する調査」を実施致しました。
この調査によるとクリスマスの過ごし方について
80%:特別な日にしたい
20%:いつもどおりすごせればいい
という結果が出ている。
また
・クリスマスには、「イルミネーションを見に行く」という回答が多数
・クリスマスプレゼント価格の相場は「5千円~1万5千円以内」
・今年のクリスマスにあげる予定のものは、アクセサリーよりも「ペアグッズ」が多数
・最も嬉しかったものは、「指輪」!ペアリングに憧れている女性は多数
と言う結果が得られた。
特別なクリスマス
上記のように80%のカップルは特別な日にしたいという結果が出ている。
これはクリスマス独特の雰囲気でムードのいい場所に訪れるということが大半だと考えられる。
これは遠まわしにより良い、深い関係になりたいと思う心理が働いているからだ。
実際に恋人同士が雰囲気の良い場所に訪れることで関係が深まることが実証されている。
これはフィーリンググリッド効果と呼ばれている。
フィーリンググリッド効果
フィーリンググリッド効果は別に恋人同士だけに起こるものではない
この効果を発見したグリフィットによる実験では
「好条件下の人間同士は悪条件下での人間同士より良い印象を持つ」
と言うことが証明されている。
つまり、友人同士においてもお互いが好条件と思う状況下のほうがより良い印象を持ち、友情が深まるのだ。
それが恋人同士だと愛情が深まるということにつながる。
条件は雰囲気は勿論、寒暖、湿度などのも挙げられる。
この時期には寒い場所に居すぎないなども重要かもしれない。
まとめ
特別な日にしたいという80%のカップルは心理学的に間違っていないのである。
むしろ理にかなっている。
残り20%も時間を取れるのであれば特別な一日をすごしてもらえればより仲が深まるのではないかと思う。