クリスマスを分析する!クリスマス限定彼氏はあり!?女性編
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クリスマスは今年もやってくる。
いろんな思いをお持ちの方も多いだろう。
さて、クリスマスはマーケティング上ではかなり重要な日である。
今回はそんなクリスマスに関するマーケティング調査を心理学的に分析したいと思う。
目次
クリスマスを分析する!女性編
今回はこの調査から
結婚式場の日本最大級のクチコミサイトを運営する株式会社ウエディングパーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:日紫喜 誠吾 以下ウエディングパーク)は、自社が運営する、大人女子のトレンド研究所「ガールズスタイルLABO(GSL)*1」にて、20代~40代の女性102人を対象に「クリスマス」に関する調査を実施いたしました。
この調査によりクリスマス限定彼氏について
20.6%:アリ
32.4%:どちらかといえばアリ
と言う結果が得られた。
つまり女性の2人に1人はクリスマス限定彼氏についてアリとしている。
また16.7%は実際にクリスマス限定彼氏がいた経験があるとしている。
つまり、6人に1人は経験ありということだ。
また、73.5%はカップルが円満になるためにクリスマスを一緒に過ごすのは重要としている。
以上のような結果が得られた。
男性諸君、これは喜ばしいことではないだろうか。
クリスマス限定恋人を作るわけ
クリスマス限定恋人を作る人も基本的にはちゃんとした彼氏彼女がほしいはずである。
つまり、恋人がほしいのに出来ない=欲求不満(フラストレーション)が起こっていることになる。
この状況を解消するために無意識に行動を起こすことがあるのだ。
これを適応機制という。
その一つに代替品で満足する防衛機制というものがある。
これがつまりクリスマス限定恋人が出来る訳であると考えられる。
また自己評価という点において
リア充などという言葉の流行っている昨今において
クリスマスを誰かと過ごすというのは優位に立てるものである。
よって自らを社会的に高い立場にするためにクリスマス限定恋人を作るとも考えることが出来る。
適応機制
適応機制には攻撃、逃避、防衛機制がある。
攻撃は欲求がかなわない障害を直接取り除こうとしてしまうことである。
逃避はその障害から逃げてしまうことである。
防衛機制は上記の通りである。
自己評価
絶対評価とは具体的な数字や事柄をもとに客観的に自己評価を決めることである。
例えば自らが年収600万円だとして年収1000万の人には劣っているし、年収300万の人よりは勝っていると考える心理である。
しかしながら客観的な評価だけでは自らの評価を決めあぐねることがある。
そのときに使われるのが相対評価である。
これは社会的評価とも呼ばれ、明確な判断基準がない場合に人は類似した他者と比較するとしている。
まとめ
勿論、これは一つの見方である。
他の目的でクリスマス限定恋人を作る人もいるだろうし
それが本命に格上げされる可能性もあるのだから
もっとも逆に考えればこの時期は恋人を作りやすい時期と考えられるのではないだろうか。